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▲講義の様子(野菜の品種について) | ▲講義の様子(自家用果樹の植え付けと剪定) |
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▲実習の様子(夏野菜の芽かき・誘引) | ▲実習の様子(病害虫・生育調査) |
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▲実習の様子(有機ほ場見学) | ▲実習の様子(土づくりと機械の使い方) |
実証圃場 | 面積 | 作物名 | 開示技術 | 生産者名 | |
1 | 今治市郷新屋敷5丁目414外 | 3,215 | 果菜類、葉菜類 | 混作、輸作技術 | 越智正人 |
2 | 今治市辻堂3丁目38-1 | 992 | 水稲 | 水稲の深水管理による雑草抑制 | 長尾正人 |
3 | 今治市辻堂3丁目101-1外 | 3,258 | ジャガイモほか | 野菜での鶏ふん堆肥使用 | 長尾正人 |
4 | 今治市郷新屋敷町4丁目51 | 1,071 | サトイモ | 野菜での鶏ふん堆肥使用 | 阿部久敏 |
5 | 今治市国分1丁目乙298-1外 | 1,200 | いよかん | 草の利用 | 丹下隆一 |
6 | 今治市玉川町法界寺乙59-1外 | 9,000 | みかん | 柑橘でのEMボカシ使用 | (有)三皿園 |
7 | 今治市高市甲110-1 | 658 | 季節野菜 | 野菜でのEMボカシ使用 | 中野秀則 |
8 | 今治市高市甲644-1 | 825 | 季節野菜 | 生ゴミの堆肥化 | 中野秀則 |
*年や時期によって、栽培作物が異なるほ場もあります。
1.郷新屋敷5丁目 | |
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▲初夏の様子 | ▲秋の様子 |
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▲一畝ずつ色々な作物が混作されています | ▲草の中でも立派なキャベツができています |
2.辻堂3丁目 | |
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▲草丈20cmほどの成苗で田植えをします | ▲田植えと同時に米ぬかペレットを散布 |
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▲深水管理と藻が生えることで光が遮られ、雑草が抑制されます | ▲中干し時。雑草はほとんどありません |
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▲1ほ場あたりのヒエ。ほんのわずか | ▲収穫間近の様子 |
3.辻堂3丁目 | |
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▲植え付け時期が遅れ、発芽率が悪い | ▲その後パン用小麦の栽培に初挑戦 |
4.郷新屋敷4丁目 | |
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鶏ふんを主体とした土づくりをしています |
5.国分1丁目 | |
草は全て刈り取ってしまうのではなく、いる草は残し、いらない草を引いたり、なぎ倒したりして除いていくようにしています。そうすることで2〜3年すると柑橘の樹に害を与える草は少なくなってきます。 | |
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▲夏の様子 | ▲秋の様子 |
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▲益虫であるクモの巣 | ▲害虫のカイガラムシ |
6.玉川町法界寺 | |
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▲ここもクモが多い | ▲カミキリムシ対策に「バイオリサ」を株元に巻いてます |
7.高市 | |
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▲夏頃の様子。株元以外には草がたくさん | ▲自家製のEMボカシで栽培 |
8.高市 | |
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▲夏頃の様子。こちらは草の管理がされています |
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▲キャベツのそばにレタスを栽培 虫がつきにくいとか |
▲野菜くずを直接畑に入れ、その上からボカシと土をかけて、成熟させてから植え付けをすることもあります。 |
実証展示圃の詳しい様子や栽培方法などは、今治市有機農業マニュアルに 掲載しています。 |
また、新たな技術の実証試験も行っています。
平成21年度は竹粉の利用による玉ねぎの雑草抑制について実証しました。
設置場所 | 対象作物 | 実証技術 | |
1 | 今治市東村2丁目甲164-1 | 玉ねぎ | 竹粉利用による玉ねぎの雑草抑制 |
2 | 今治市上徳乙26-1 | 玉ねぎ | 竹粉と籾殻の抑草効果比較実証 |
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詳細については、こちらをご覧ください。
実証圃での栽培技術など、地域の先進的な有機農業技術を体系化して、代表的な作物の栽培技術マニュアルを作成しました。
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有機栽培を行っていて、困ったときや疑問があるときには、NPO法人有機農業技術会議のコラムを参考にしてください。
また、お近くのJA営農センターの営農指導員さんや愛媛県今治支局産地育成室・地域農業室の普及員さんにも相談してみましょう。
有機農業の基本は土づくりです。
今治市有機農業推進協議会では、農家が自ら自分のほ場の状態を把握し、土づくりを行うことができるように、協議会会員に対して簡易土壌分析器「Dr.ソイル」の貸し出しを行っています。
また、使い方講習会も実施しています。
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▲Dr.ソイル | ▲使い方講習会 |
有機農業に限らず農業を新たに始めようとすると、考慮しなければならないことが意外とたくさんあります。研修先は?土地は?品目は?売り先は?農業経営としてなりたつのか?などなど。
就農相談も行っております。お気軽にご相談ください。
(窓口) | 今治市有機農業推進協議会 TEL 0898-36-1542 全国的な就農相談窓口は有機農業参入促進協議会のHP |
有機農産物を「有機」と表示して販売するためには、有機JASの認証を取得しなければなりません。
認証を取得するためには、事前に講習を受講したり、生産の記録をつけたりしなければなりません。
詳しくは、登録認定機関NPO法人愛媛県有機農業研究会にお問い合わせください。
*小学生でも有機JASがとれるんだ!
今治市では、平成14年度より4つの小学校が学校農園での有機JAS認証取得にチャレンジし、見事取得に成功しました。
現在は、立花小学校の学校農園で引き続き有機JAS認証の取得を継続しています。
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*市民農園も有機です
今治市が開設している「いまばり市民農園」は農薬や化学肥料を使わないことが入園条件の有機市民農園です。
1区画約30uで全54区画、利用料は1年間5,000円(1区画あたり)です。
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